書評|眠れなくなるほど面白い 図解 疲労回復の話

最近、疲れが取れないなぁと思っていたので、「眠れなくなるほど面白い 図解 疲労回復の話」を読みました。
このシリーズはよくAmazonプライムや、Kindle Unlimitedで読み放題になっているため、読みやすいです。
しかも、図がたくさん使われていてサクッと読めるので、暇つぶしとしても最適です。

内容としては目から鱗!という情報はないものの、疲労回復に基礎情報が簡潔にまとまっている印象。
目新しい内容がないことは、科学的根拠に基づいた根拠のある内容という意味でもあります。
健康には裏技や近道はないのだとつくづく思い知らされます。

そんな内容の中でも、特に記憶に残った内容をメモしておきます。

しっかり眠れているかどうかの判断方法

しっかりと眠れているかどうかの判断方法を持っているでしょうか?
本書では、起床から4時間後の気分をチェックすることをお勧めしていました。
本来であれば、起床から4時間後が最も覚醒度が高くなる時間帯です。

逆にいうと、起床から4時間経っても、まだ眠かったり、体がだるかったら、睡眠不足の可能性があります。
基準として覚えておくと、自分にとってベストな睡眠時間を探る手掛かりにもなるでしょう。

疲労回復にオススメのドリンク

本書でオススメされていた疲労回復に役立つドリンクは以下です。

  • 甘酒(疲労回復を促すビタミンB群、食物繊維やブドウ糖が豊富に含まれる)
  • 日本茶(抗酸化物質のカテキン、リラックス効果のL-テアニンが含まれる)
  • コーヒー(抗酸化物質のポリフェノールが豊富。カフェインの取りすぎを防ぐために1日3〜4杯以下に。)

疲労回復にオススメの食材

疲労回復に効果がある栄養素は「イミダペプチド」です。
イミダペプチドは脳内の活性炭素をピンポイントで攻撃することが確認されました。

イミダペプチドは1日200mgを目安に摂取するのが良いとのこと。
イミダペプチドが豊富に含まれる鶏胸肉であれば100g程度食べればOKです。
他にもカツオにも豊富に含まれているため、鰹節の出汁も疲労回復におすすめです。

4-7-8呼吸法で脳を冷却する

素早く寝るために有用とされている4-7-8呼吸法は疲労回復にも役立ちます。
脳を素早く冷却させる効果があり、脳神経細胞の修復が期待できるからです。

方法は鼻から4秒間息を吸い込み、7秒間止め、口から8秒間息を吐き出します。
エアコンなどが効いた、涼しい室内で3〜4回程度繰り返すだけで効果があります。

入浴の適温・時間

疲労回復に入浴が効くことは知られていますが、正しい入浴方法を実践できている人は少ないでしょう。
疲労回復に効果がある入浴のポイントは以下です。

  • 38〜40度のお湯
  • 5〜10分間
  • 心臓の高さまでの半身浴

スマホを浴室に持ち込むと、ついつい長湯してしまうため、スマホは浴室に持ち込まないことを徹底しましょう。
真夏や強い疲労を感じた日は、無理に入浴せずにシャワーで対応するのもありです。


以上、今回は「眠れなくなるほど面白い 図解 疲労回復」についてでした。
このシリーズは一時間もあれば読めてしまうので、スキマ時間にサクッと読むのに適しています。
知識のサプリのようなものだと思ったので、今後も機会があれば読んでみようと思います。